商品の説明】ゼロハリバートンの前身である「ハリバートン・ケース社(Halliburton Case Inc.)」が、1940年代前半に製造した最初期の産業用アルミケースです。現在のような一般向けのラインナップが確立される前の個体で、特定の精密機器を運搬するために製造された特注品(インダストリアルモデル)と推測されます。【この個体の特筆すべき点】最初期「鋭利な槍型ラッチ」:1940年代後半以降の槍型ラッチよりも先端が鋭く尖った、最初期設計の極めて希少な形状です。アンバー・ルサイトハンドル:1940年代特有のアクリル樹脂「ルサイト」製ハンドル。経年により美しい琥珀色に変化しており、ヴィンテージ特有の気品があります。歴史を物語る内部ステッカー:「PADS MUST BE SATURATED...」から始まる英文の注意書きが残っています。当時の医療機器や精密な湿式デバイスを運用するための専用ケースであったことを証明する貴重な資料です。ロゴなし・アルミ剥き出し仕様:ブランド化される前の官給品・特注品に見られる無骨な仕様。内装もあえて布を張らないアルミ剥き出しのインダストリアルな質感が魅力です。【コンディション】外観: 約80年前のものとは思えないほど良好です。この年代に多い致命的な「凹み」は一切ありません。使用に伴う細かなスリ傷はありますが、全体的にアルミの輝きが保たれています。機構: ラッチは確実にロックがかかります。バネの跳ね返りは経年相応に落ち着いていますが、開閉・固定ともに実用上の問題はありません。鍵は付属しません。サイズ: 幅 約30cm(持ち運びやすい希少な小型サイズ)【コレクターの方へ】現行のゼロハリバートンでは決して味わえない、手打ちリベットの無骨さと最初期特有のディテールが詰まった逸品です。歴史的価値を理解し、大切にしてくださる方にお譲りできれば幸いです。